July 23, 2017
February 22, 2017
ICON ≫ 連載『アイドルソングの作り方 〜 HOW TO MAKE “IDOLSONG”』by CHEEBOW 〜 第7回:アイドルソングを作る(仕上げ編)
ICON の連載『アイドルソングの作り方 〜 HOW TO MAKE “IDOLSONG”』シリーズが今回第 7 回目をむかえ、仮歌とコーラス、ギターという、サウンドとして「人によるプレイ」が融合される回が掲載されています。
この連載中に登場するデモソング「なのはなイントネーション」のギターを、今回私が演奏させていただきました。
これまで見逃していた方でご興味のある方は、以下のリンクから連載の各回をご覧いただけます。
今回、ちょっとこの個人ブログに、他にも見えないところがたくさんある、「ギター弾きである私目線からの、アイドルソングの弾く際の流儀」について書こうとおもいます。続きを読む
ICON の連載『アイドルソングの作り方 〜 HOW TO MAKE “IDOLSONG”』シリーズが今回第 7 回目をむかえ、仮歌とコーラス、ギターという、サウンドとして「人によるプレイ」が融合される回が掲載されています。
この連載中に登場するデモソング「なのはなイントネーション」のギターを、今回私が演奏させていただきました。
これまで見逃していた方でご興味のある方は、以下のリンクから連載の各回をご覧いただけます。
- 第 1 回 アイドルソングの魅力
- 第 2 回 ライブアイドルという存在
- 第 3 回 アイドルソングができるまで
- 第 4 回 アイドルソングを作る (作曲編)
- 第 5 回 アイドルソングを作る (作詞編)
- 第 6 回 アイドルソングを作る (アレンジ編)
- 第 7 回 アイドルソングを作る (仕上げ編)
今回、ちょっとこの個人ブログに、他にも見えないところがたくさんある、「ギター弾きである私目線からの、アイドルソングの弾く際の流儀」について書こうとおもいます。続きを読む
December 08, 2016
ここ数日、Facebook 上で「友だちの再会」というポストをやたらと見かけるようになりました。
昔っぽい言い方をすれば、ある種の「チェーンメール」なのですが、過去を知ってか、現代における脅威を知ってか、皆さん無邪気にシェアしまくっています。
別に釣られることもなく、何ともおもわずに過ごしていましたが、この現象に警鐘を鳴らす興味深い記事がありました。
Your Facebook is a GOLD MINE for hackers | Darcy Sabatino
若干拡大解釈もあったりして、「んー?」とおもうところがありました (個人の感想です) が、ざっくり言うと「無邪気にやって拡散してるそれ、ハッカーに付け狙われてるかも知れないからな?」というお話です。
ちょっと同意する部分もあるので、皆さんに読みやすいように全文を和訳してみました。続きを読む
昔っぽい言い方をすれば、ある種の「チェーンメール」なのですが、過去を知ってか、現代における脅威を知ってか、皆さん無邪気にシェアしまくっています。
別に釣られることもなく、何ともおもわずに過ごしていましたが、この現象に警鐘を鳴らす興味深い記事がありました。
Your Facebook is a GOLD MINE for hackers | Darcy Sabatino
若干拡大解釈もあったりして、「んー?」とおもうところがありました (個人の感想です) が、ざっくり言うと「無邪気にやって拡散してるそれ、ハッカーに付け狙われてるかも知れないからな?」というお話です。
ちょっと同意する部分もあるので、皆さんに読みやすいように全文を和訳してみました。続きを読む
October 03, 2016

我が家のポストには、結構な枚数のチラシが毎日配られる。
以前、賃貸マンションに住んでいた時も、それはそれはものすごい量のチラシが投函されていた。今は戸建に住んでいるが依然チラシは多く、その量たるやむしろ賃貸の比ではないという感じ。
中でも投函されることが特に多いのが、引越屋、不用品回収、水道修理工、ピザ・寿司などのデリバリー、CATV・ネット回線業者、不動産屋 (あなたの家売ってください系) などなど。
特に、この 2 年で近隣に総戸数の多い新築マンションが数棟建ったおかげか、マンション住人さんに用事のある業者さんが通りがかりに流鏑馬 (やぶさめ) のようにポスティングして行かれるようだ。
本当に困っている。
たまには
「目からウロコもののチラシが入ってくることがあるかも知れない?!」
などと掘り出し物に期待して目をつぶっていたが、かれこれ 10 年以上そういったチラシはお目にかかってない。
そもそも、引越だって不用品回収だって水道修理だって、ネットで検索すれば沢山見つかるし他社との比較も出来る。チラシをバラ撒く業者なんかよりもっと安くて良い業者は必ず存在する。
チラシだけを鵜呑みにて業者選びすることは自分としてはありえない。
あと、ピザや寿司は、クーポンがついてきたりするんだけど、まったく同じ店舗をネットで検索してみると、往々にしてネット注文した時のほうがサービスが良かったりするもの。
チラシだけ見て注文したほうが損するケースがよくある。
つまり、我が家の状況と自分の価値観においては、チラシはほぼ 99.9% が無用。ガンガン投函されるのは迷惑でしかない。
日に 5〜10 枚程、月で 150 枚 〜 300 枚程のチラシが投函され、すべて一度人手を介し、ざっと目を通して (たまに郵便物が挟まってたりするので一枚一枚めくって確認) 問答無用でゴミ箱に捨てられる。この労力。そして紙やインクなど資源。無駄遣いにもほどがある。
7 月に沖縄旅行を考えて計画を立てていた時に、ふと、長期で家を空けたあとの帰宅時に恒例の、あの郵便受けにゴチャゴチャに投函されてるチラシを片付ける状況を想像して、完全に萎えた。そしてその対策をネットで調べた末に、Amazon でこれを注文した。
ただのステッカー。
でも、商品ページでレビューをご覧いただくとわかるが「かなりの効果がある」と概ね高評価。

郵便受けにこれを貼って、およそ 3 ヶ月経つが、その効果は…
3 ヶ月でたったの 9 枚
ゼロには出来なかったものの、3 ヶ月の総量がステッカーを貼る以前の 1 日分程度の量におさまってる。
こんなステッカー一枚ぐらいでそんなに効果がある理由がよくわからないというのが正直な感想だし、これを読んでいる方には「嘘くさい」とすら感じられるだろう。
だけど、Amazon のレビュワーのみなさんも嘘は言ってないとおもうし、自分もまったく嘘をついてない。もちろん、そんな嘘を書くメリットなんて業者の回し者でもない限りはないだろう。もちろん、このステッカー作ってる業者なんてまったく知らない…。
こんなに低コストで高パフォーマンスな商品を他に知らないから感動をおぼえているわけで、これはもうブログで紹介せずにはいられないと、そういう気持ちにさせられたからこうして紹介記事を書いている。
↑この書き方が嘘くささに輪をかけてる。わかってる。
でも、嘘くさそうでも、本当に効果てきめんなので、騙されたとおもって試してみるといい。
しかし何でこんなに効果があるんだろうか?
なんとなく自分がおもうに、紙に手書きしたのをセロテープで貼ってお願いしているのではなく、わざわざこういった商品にお金を払って買って、しかも、郵便受けの外見がどんなに悪くなろうと自分の家の郵便受けに易々とは剥がせないものを貼っているというのは、相当な苛立ちと、徹底的に戦ってやろうじゃないかという覚悟を感じさせてるのではないか。
いや、想像でしかない。
実際、自分がそういう覚悟をもって貼っているのは事実。
なんだったら、これを貼っても依然として宣伝チラシを 2 度も投函してくる隣町のクリーニング屋のオヤジと刺し違えてもいい (←?!) ぐらいにおもってる。
投函している側の方から、これが貼ってあったらどうして投函をしないのか、その意見を聞いてみたい。
追記:
この記事を投稿後、これがあると投函されなくなる理由を、友人知人から個人的に教えていただいた情報、ブログのコメント、ソーシャルブックマークのコメント、SNS 等で多く示唆があったので、それらをまとめると、だいたいこんな感じ。
【ポスティング専業の業者さんが止める理由】
この手の意思表示がある物件への投函はしないよう最初から教育されている。
もし指示に従わずに投函をしようものなら「投函するなと書いているのに何故投函したんだ?!」と広告出稿した広告主のほうにクレームがいく危険性がある。それが原因で契約を打ち切られたり、訴訟など、様々なペナルティをポスティング業者が受けるかも知れない。あるいは、投函した当人であるポスティング業者従業員は内規違反等の処罰があるかも知れない。だから投函は避けられる。
【配達の合間に自社広告チラシ投函をする業者さんが止める理由】
この手の意思表示がある物件にわざわざ投函してもコンバージョン (成果) が期待出来ない割にトラブルになりやすくハイリスクで、無駄な印刷コストを割くためにも、まず投函は避ける。しかも配布専業じゃないぶん配布数のノルマがあるわけでもないので、数軒投函しないぐらいでは態勢に影響はほぼない。
なるほど。
住人の覚悟がハンパないから投函を避けるというわけではなさそうだ。
ということで自分的 2016 年 Amazon で買って良かった商品ランキング、10 月の時点で断トツのナンバーワン。
恐らく、これを超える商品は今年は出てこないかなー。
September 30, 2016
出だしから…
えっ、今どき Plagger …?
という感じ…
こんなことを言いだした、ことの経緯…。
昨日 LINE DEVELOPER DAY 2016 が行なわれてる中で、LINE Messaging API や、LINE Notify などがリリースされました。
【LINE】chatbotの開発・普及に向けて新たな展開を発表、新たなMessaging APIを公開し、開発者への正式提供を開始 | LINE Corporation | ニュース
そんな中、とあるご縁のあるアイドルさんのブログが LINE BLOG で開設されたとかの情報が。
LINE BLOG って、アメブロみたいに読者登録するみたいなクチがなくて、チェックするアイドルさんの LINE BLOG が段々と増えてくると更新を知るのが段々ツラくなってくるよねーみたいな話を何となく CHEEBOW さんとやりとりをしていました。
よくよく考えたら、「色々なブログの更新情報を知る方法」なんて、実はかつて色々あって、使い古されて、本当に古くなって、挙句は誰も使わなくなったんだなぁー…なんておもったり。
という少しノスタルジーを感じる発言をしたんですが、ちょうどこの日に LINE Notify が提供されたばっかりだったので、
なんて他力本願風に誰となくつぶやいてみました。
誰もやってる感じなかったので、結局なんとなく自分で作りました。
パーソナルアクセストークンを取得して利用します。
Koichi Taniguchi / Plagger-Plugin-Notify-Line - search.cpan.org
これを install し、assets ディレクトリ内をあなたの assets ディレクトリ以下に移しておきます。 LINE Notify のマイページから、パーソナルアクセストークンを取得します。

「トークンを発行する」ボタンを押すと、下記のようなトークン発行ウィンドウが表示されます。

今回は、アイドルさんのブログの更新を受け取りたいので、トークン名は「IDOL Blog Update」にしましたが、適宜あなたがつけたい名前に設定してください。
そして今回は notify を送信する先を自分にしたいので「1:1でLINE Notifyから通知を受け取る」を選びました。これも「あなたの友人に送ってあげたい」とか、「グループ宛に送りたい」とかそういう目的であれば、適宜送り先を選んでください。
「発行する」ボタンを押すと、即時、以下のようなトークンが画面に表示されます。

※ トーンはダミーです
このトークンをコピーして、Plagger 用に以下のような感じの YAML を書いておきます。
Subscription::Config で、更新を受け取りたいアイドルさんのブログの URL を列挙しておきます。
このレシピで、一回 plagger を実行してみます。
これを実行して、こんな感じで、LINE Notify のアカウントからブログの更新通知が届けば、成功です。

こういった形式で、更新があれば LINE に届きます。
設定に問題なければ crontab などで登録しておきましょう。
plagger のロギングって若干ノイジーなので、安定して動くことがわかっていれば、こんな感じで出力を /dev/null に送ってしまって良いでしょう。
別にミッションクリティカルな業務とかではないので…。
こんな感じで、LINE Notify のとっかかりとして、まずは Plagger::Plugin::Notify::Line を使ってみてはいかがでしょう。
そう、
それPlaggerでできるよ!
ちょっと懐しい Plagger と、すごく新しい LINE Notify を組み合わせてみました。
…これだけ書いておいてなんだけど、plagger の使いかたを完全に忘れていたので、めっちゃググった…。
えっ、今どき Plagger …?
という感じ…
こんなことを言いだした、ことの経緯…。
昨日 LINE DEVELOPER DAY 2016 が行なわれてる中で、LINE Messaging API や、LINE Notify などがリリースされました。
【LINE】chatbotの開発・普及に向けて新たな展開を発表、新たなMessaging APIを公開し、開発者への正式提供を開始 | LINE Corporation | ニュース
■通知連携サービス「LINE Notify」の提供
「LINE Notify」は、APIにより連携することで、外部Webサービスやアプリケーションなどからの通知をLINEアカウントのメッセージを通じてユーザーに配信できるサービスです。本サービスは、本日より、Webサービス自動連携ツール「IFTTT」と連携し、誰でも個別に開発をすることなく、天気情報や特定の言葉を含んだメールの受信など様々なサービスの通知を「LINE」上で受け取ることが可能になります。また、開発者向けに、ソフトウェア開発における共有・管理ツール「GitHub」、サーバ管理・監視ツール「Mackerel」との連携も本日より開始しました。それぞれ「LINE Notify」上もしくは各サービス上で設定することで、各種通知を「LINE」上で受け取ることが可能になります。
そんな中、とあるご縁のあるアイドルさんのブログが LINE BLOG で開設されたとかの情報が。
LINE BLOG って、アメブロみたいに読者登録するみたいなクチがなくて、チェックするアイドルさんの LINE BLOG が段々と増えてくると更新を知るのが段々ツラくなってくるよねーみたいな話を何となく CHEEBOW さんとやりとりをしていました。
@nipotan LINEブログってアメブロみたいな読者登録してフィードまとめてみるみたいなのってあるんでしたっけ?
— CHEEBOW@✩週末音楽家✩ (@cheebow) September 29, 2016
よくよく考えたら、「色々なブログの更新情報を知る方法」なんて、実はかつて色々あって、使い古されて、本当に古くなって、挙句は誰も使わなくなったんだなぁー…なんておもったり。
@cheebow それ pla(ry
— nipotan (@nipotan) September 29, 2016
という少しノスタルジーを感じる発言をしたんですが、ちょうどこの日に LINE Notify が提供されたばっかりだったので、
Plagger::Plugin::Notify::Line 欲しいな。
— nipotan (@nipotan) September 29, 2016
なんて他力本願風に誰となくつぶやいてみました。
誰もやってる感じなかったので、結局なんとなく自分で作りました。
パーソナルアクセストークンを取得して利用します。
Koichi Taniguchi / Plagger-Plugin-Notify-Line - search.cpan.org
これを install し、assets ディレクトリ内をあなたの assets ディレクトリ以下に移しておきます。 LINE Notify のマイページから、パーソナルアクセストークンを取得します。

「トークンを発行する」ボタンを押すと、下記のようなトークン発行ウィンドウが表示されます。

今回は、アイドルさんのブログの更新を受け取りたいので、トークン名は「IDOL Blog Update」にしましたが、適宜あなたがつけたい名前に設定してください。
そして今回は notify を送信する先を自分にしたいので「1:1でLINE Notifyから通知を受け取る」を選びました。これも「あなたの友人に送ってあげたい」とか、「グループ宛に送りたい」とかそういう目的であれば、適宜送り先を選んでください。
「発行する」ボタンを押すと、即時、以下のようなトークンが画面に表示されます。

※ トーンはダミーです
このトークンをコピーして、Plagger 用に以下のような感じの YAML を書いておきます。
global: timezone: Asia/Tokyo assets_path: /path/to/assets plugins: - module: Subscription::Config config: feed: - url: http://example.com/idol_a/ - url: http://example.com/idol_b/ - url: http://example.com/idol_c/ - url: http://example.com/idol_d/ - url: http://example.com/idol_e/ - module: Filter::Rule rule: module: Deduped - module: Notify::Line config: access_token: SEtYoUrpeRsOnaLLInEnOtiFysaCceSStOkeNaTHEre
Subscription::Config で、更新を受け取りたいアイドルさんのブログの URL を列挙しておきます。
このレシピで、一回 plagger を実行してみます。
$ plagger -c /path/to/config.yaml
これを実行して、こんな感じで、LINE Notify のアカウントからブログの更新通知が届けば、成功です。

こういった形式で、更新があれば LINE に届きます。
設定に問題なければ crontab などで登録しておきましょう。
*/5 * * * * plagger -c /path/to/config.yaml > /dev/null 2>&1
plagger のロギングって若干ノイジーなので、安定して動くことがわかっていれば、こんな感じで出力を /dev/null に送ってしまって良いでしょう。
別にミッションクリティカルな業務とかではないので…。
こんな感じで、LINE Notify のとっかかりとして、まずは Plagger::Plugin::Notify::Line を使ってみてはいかがでしょう。
そう、
それPlaggerでできるよ!
ちょっと懐しい Plagger と、すごく新しい LINE Notify を組み合わせてみました。
…これだけ書いておいてなんだけど、plagger の使いかたを完全に忘れていたので、めっちゃググった…。