April 27, 2003
昨日は、にぽたんが 10 代の頃にアルバイトしていたコンビニ時代の友達の結婚式で、広尾の式場に行ってきました。
先週の週中の週間天気予報は、「土曜日は雨」と告げていましたが、挙式はガーデンウェディングの形でしたから、昨日は晴れてよかったと思いました。
その友達、新郎の I くんはにぽたんの 1 コ上で、彼とはもう 10 年近くの付き合いになります。
そして、I くんに式や二次会に招かれた、同コンビニ時代の人達との付き合いもそのぐらい…。
すごく長い付き合いだけれども、あの頃つるんでいた皆は、そのコンビニを拠点として行動していました。
「今日飲みに行こうよ。じゃ、7 時に店ね」
「明日昼からカラオケね。じゃ、昼ぐらいに店にしようか」
「週末のボードは、2 時に店に集合にしようか」
拠点となっていた思い出の店は、今から 2 年程前になくなりました。
そして、皆をつなぎとめていた店が無き今は、それぞれはそれぞれの道を歩き、それぞれの所帯を持ち、付き合いも自然と稀薄になってきてしまっていたような気がします。
昨日、挙式前に久々に T さんに会い、久しぶりに交わした会話の中で、
「ホント久しぶりだなー。にぽたんに最後に会ったのは大宮の土風炉で飲んだ時かなー。あの時ちょうど同時多発テロの話してたから、もう一年半以上前かぁ…」
稀薄になったのは、こちらから意図的に関係を断ったりしたわけでもなく…。
やや手抜きながらも年賀メールを送ったりはしてますし、それなりに関係を続ける努力はしているんだと思います。お互いに。
でもこうして考えると、今まで、「連絡取れない」とか「連絡取るのが面倒臭い」とか「連絡先がわからなくなった」とか「会ったって特に話すことがない」とか、そんなくだらない理由で一体何人の人との関係が自然消滅的に切れていったのだろうと…。
新郎のお父様が、挨拶の中で言っていました。
「私も今から約 30 年前、息子と同じように結婚した頃のことを思い出します。その頃はまだ自分一人の力でここまでやってきたんだという自信がありましたが、この子を授かり『父親』としての自覚が生まれました。この子が泣き出したらいつまで泣くかわからない。何で泣いてるのかわからない。どこが痛いのか聞いても答えない。慌ててこの子を車に乗せて、病院に連れて行った時に、初めて、自分の親も、こういう気持ちで自分を育ててくれたんだなということを思いました。」
自分一人だけでやっていけていることなんて、実際は何一つ無いのかもしれない。
あの頃、あの時代を支えてくれた友がいるから、今、こういう性格で、こういう趣味で、こういう嗜好を持ち、こういう仕事をしているのかもしれない。
「自分の周りの存在」を否定するつもりはさらさらないですけど、「自分の周りの存在」を肯定するつもりもさらさらないのかもしれないし、ましてや大切にしていこうなんて…。
でも久々に旧友に会い、旧友の晴れ姿を見て思ったことは、「友達は大切」なんだなと…。
久々にあの頃に帰り、一切の屈託なく、一日中笑っていた日を過ごしたことが、何年ぶりだったろうか。
式に呼ばれてよかった。
元々コンビニ時代の仲間。
義理で呼ばなくちゃいけないような間柄ではないし。
アイツはにぽたんを友達だと思っていてくれたんだ。
幸せな家庭を築きなはれ。
なんかうまいもんでも持って、遊びに行きます。