August 06, 2003
今日、ウチの会社の上司が「一杯飲もうよ」と言うので銀座にサシで飲みに行きました。
さすがに年齢もウチの父親ぐらい年配の方なので、そんなに量も飲めないし、遅くまでの付き合いにはならない相手。
こちらとしては気楽なもんだけど、飲み終ってもこちとらまだ飲み足りない。
すみません。酒好きで。
ってなことでいつもこの上司と飲んだ時は、決まって
「一人で気楽に飲める」
という条件で、ショットバーとかを探して、一人でぼちぼちやることが定番コースになっています。
決まった店とかはないので、今日もウロついてみたんですが、どうもいい店がない。
「今日は素直に帰ってゆっくり寝るかぁ…」
チョット寂しいけど、今日は諦めました。
とぼとぼと駅まで歩を進めると、何やら超巨体の男二人と、その真ん中に小柄な初老の男性の三人組が目の前をのっそのっそと歩いてる。
「こんな巨体、見たことねぇぇ!」
と思った途端、にぽたんレーダーが反応!
絶対コイツは格闘家だろっ!
コッソリと斜め後ろから顔を覗いて見ました。
禿頭に黒いキャップを被り、鼻から下は濃いヒゲに覆われ、ヒゲには少し白髪が混じっている…。
「やっべー。にぽたんが一番好きなレスラーかも知れんっ!」
にぽたんレーダーは残念ながら (?) 針を振り切り、未曾有の興奮状態に陥りました。
普段、ロクなものが入ってないカバンを漁り、中から昨日ミーティングで使用した割と重要な、むしろ社外秘盛り沢山のノートとボールペンを見つけると、後ろからおもむろに声を掛ける。
にぽたん「すすっ、す、すいません。武藤さん。サ、サインくださいっ!」
武藤敬司「えぇ?サイン?ごめんなぁ、今人との約束があるから急いでるんだよぉぉ」
そう、その男とは、現・全日本プロレス社長の武藤敬司だったのだっ。
「ボブ・サップ強かったですか?」
「毒霧ってどんな味ですか?アレ、飲んでも平気なんですか?にがくないんですか?」
聞きたいことは山程あるのに、人との約束とやらで拒否られてしまい、残念ながらサインゲットならず。
約束って誰とだろう?スポーツ新聞も舌を巻くほどのすげー人と会ったりしてっ!
想像は膨らむ一方なんですが、
「応援してますんで頑張って下さい!」
とひと声掛けて去る、意気地なしの善良なファンに成り下がってしまいました。
だってすげーデカいんだもん。テレビで見るのからは想像出来ないぐらいデカいんだもん。正直、レスラーをナメて掛かってたね。
横に並んだ瞬間、身の危険をうっすら感じたね。
ホント、正直、スマンカッタ。
意気地なしですけど、武藤敬司はカッコよかったです。
立て膝で待っててもいいから、一発ぐらいならシャイニングウィザード喰らってもいいやて思いました。
そして、武藤敬司と一緒に居た、もう一人の「見るからにレスラー」な方。
ホントごめんなさい。
名前わからなかったです。
多分、全日本マニア垂涎の選手だったんだろうなぁ。
正直、スマンカッタ。
所詮、にぽたんは全日本があんまりよくわらかってない新日本好きな香具師です。
…って言うか、握手ぐらいしてもらっとけよ、自分。
ビビリでごめんね。
いつか今度、にぽたん得意のドラゴンスクリューから足 4 の字の連係技を喰らってね。>武藤さん。
代わりに雪崩式毒霧フランケンシュタイナーを喰らってあげるから。
あれ、どこから雪崩よう?
あ、自分、マゾじゃないっす。